日本では、仕事に応募する前に2つの書類(①履歴書 ②職務経歴書)を準備する必要があります。

このページでは、日本企業への転職を考えている外国人向けにファーマットがダウンロードでき、履歴書の書き方について簡単に説明します。

履歴書フォーマットのダウンロード

まずは履歴書のフォーマットを以下のボタンからダウンロードをしてください。

ダウンロード

※Excel形式のフォーマットになります。

次にフォーマットに沿って履歴書の書き方をご案内します。

履歴書の書き方

日本の履歴書は5つの項目に分かれています。

基本情報

基本情報を記入する箇所を説明します。
上記の番号①〜⑩の番号に沿って書き方を解説します。

履歴書提出日

写真のように、履歴書を提出する日にち(年/月/日)を入力して下さい。基本的に作成した日で大丈夫ですが、3か月以上前の日にちは訂正しましょう。

氏名

名前を記入する欄です。

上部の「ふりがな」には、ひらがなでご自身の名前を入力してください。
下部の「氏名」には、英語で記入をしてください。

中国や韓国出身の方々であれば、漢字で記入してください。

姓(Last Name)を最初に記入し、スペースを開けて名(First Name)を記入してください。

性別

あなたの性別(Gender)を選んでください。
男(Male)、女(Female)のどちらかを○で囲んでください。

写真

正面から撮影した写真を添付してください。過去3か月間に撮影した写真が好ましいです。

日本では、男性は一般的にネクタイをし、女性はスーツを着用しての撮影が一般的です。履歴書の写真は、地下鉄駅に設置されている写真ブースで約1000円程度で撮影できます。

生年月日(年齢)

生年月日は、「(Year)年/(Month)月/(Day)日生」という書き方となります。あなたが生まれたYear/Month/Dayを記入してください。年齢は、「満(Age)歳」という書き方となります。

あなたの年齢をAgeに記入してください。
※「満」と最初に付いているのは、現時点の年齢という意味です。

現在の住所

現在住んでいる住所を記入してください。

※日本にお住まいの場合
日本国内に住んでいる場合は、できる限り日本語で記入をしてください。
日本語の場合は、上部の「ふりがな」には、ひらがなで住所の読み方を入力し、下部の現住所には日本語(漢字やカタカナなど)で記入をしてください。
※住所の数字には「ふりがな」は不要です。

※日本国外にお住まいの場合
英語で現在住んでいる住所をご記入ください。上部の「ふりがな」は不要です

電話

いつも連絡が取れる電話番号(携帯電話番号など)を記入してください。
海外に住んでいる場合は、国番号も付けましょう

メール

連絡が取れるメールアドレスを記入してください。

連絡先

基本的には入力は不要となり、「同上」と記入だけしてください。
同上とは、⑥〜⑧で入力した内容と同じという意味です。
企業が連絡をする時に、⑥〜⑧で入力した住所、電話、メールアドレスで問題なければ、「同上」とだけ記入してください。

もし、⑥〜⑧以外の住所、電話、メールアドレスを連絡先にしたい場合は、⑥〜⑧と違う住所、電話、メールアドレスを記入してください。

履歴書の書き方・学歴/職歴

上記の番号①〜②の番号に沿って書き方を解説します。

学歴・職歴の欄は、最初に学歴を時系列で記入し、その後に職歴を時系列で記入してください。

学歴を記入するときは、最初の行は「学歴」と記入をし、職歴を記入するときは、最初の行は「職歴」と記入をしてください。そうすることで、応募した企業の人事担当者が履歴書を見る時に、どこに学歴や職歴がが書かれているか見やすくなります。

学歴

まずは1行目の中央に「学歴」と記入してください。2行目から学歴を書いていきますが、最終学歴の1つ前から書くのが原則です。

最終学歴とは「最後に卒業した学校」ではなく、「最も高い教育機関」のことになります。
例えば、大卒の方が、大学を卒業してから日本語学校に入学した場合、大学のほうが教育機関としての水準は高いので、大学の1つ前の学歴(高校など)から書いていきます。

学校名は必ず正式名称で記入してください。学部や学科、専攻コースまできちんと書いてください。

履歴書の情報でビザの取得や入社手続きが進むので、入学年月や卒業年月はミスがないように記入してください。

※学校を中退した場合は「中退」、在学中の場合は「卒業見込み」と記入しましょう。

職歴

学歴の下に1行あけて中央に「職歴」と記入してください。最初に入社をした会社から順番に以下を記入してください。

その会社に入社した年・月

会社名(正式名称)

所属部署と役職

その会社を退社した年・月と退職理由

履歴書においては、退職理由は一般的に「一身上の都合により退職」と記入をします。

また、現在在職中の会社の場合は「現在に至る」と記入をします。そして、最後に「以上」と書いて完了します。履歴書フォーマットの右上にも学歴・職歴の欄がありますが、これは学歴・職歴がフォーマットの左側で入りきれない場合に、続きを記入するようにしてください。

履歴書の書き方・免許・資格

“免許・資格”は、正式名称が原則になります。取得年度も正しく記載してください。

また、志望する企業で活かせる免許や資格を取得している場合は必ず記入するようにしましょう。免許や資格を何も取得していない場合は「特になし」と最初の行に記入してください。

本人希望記入欄

希望条件(仕事内容、勤務地、給与など)を記入しますが、一般的には「貴社規定に従います」と明記するのが原則のルールです。
ただし、応募をする時点でどうしても譲れない希望条件などあれば記入するようにしてください。

面接で直接希望条件は伝えることができますので、出来る限り「貴社規定に従います」と記入するのが望ましいでしょう。

まとめ

日本独特の“履歴書”ですが、この記事に沿って作成すれば簡単に作れます。基本的に転職時には履歴書が必要となるので、準備して挑みましょう。